涙は、眼の表面を守る大切な働きをしています。涙が不足したり、パソコン作業でまばたきが減ると、眼の表面が乾燥して、眼が疲れる、ゴロゴロする、眼が開けにくいなど、不愉快な症状が起こります。これをドライアイといいます。 軽症の場合は、点眼薬で治療します。それでも症状が改善しない方には、涙点プラグによる治療をお勧めしています。 涙は上まぶたにある涙腺で作られ、眼の表面を潤した後、目頭の眼の縁にあいている涙点から排出され、鼻腔へと流れています。 ![]() 涙点プラグは柔らかいシリコンでできており、下図のような形をしています。 直径は0.5から0.8oの小さいもので、刺激を感じることは殆どありません。 ![]() このプラグが装着された、専用の使い捨ての器具を用いて、涙点にプラグを挿入することにより、涙の排泄口に栓をするような事になり、涙の排泄を減らし、乾燥症状を改善させることができます。 ![]() 涙点プラグの挿入は簡単に外来で行うことができます。目薬で麻酔をした後、5分程度で終了します。 涙点プラグの治療にかかる費用は、約4000円(3割負担の場合)程度です。 ドライアイでお悩みの方は是非ご相談ください。 ![]() 処置用顕微鏡下でプラグ挿入の処置中。
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